綾波・長門・ルリルリが3兄弟だったら:犬と三姉妹

綾波・長門・ルリルリが3兄弟だったら:犬と三姉妹

293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/07/16(日) 23:29:05 TseGcwk0

長女長門「…犬」

次女綾波「犬ね」

三女ルリ「犬ですね」

雑種♂(推定生後一ヶ月)「……?」

綾波「…何故犬が?」

長門「コンビニで…」

綾波「………」

長門「店員が間違って袋に詰めたと思われる」

ルリ、不思議そうに長女を見る。

綾波ローソン?」

長門「ファミマ」

ルリ、何か言いたげに次女を見る。

綾波「駅前の?」

長門「そう」

綾波「…そう」

長門「………」

綾波「なら仕方がないわ」

ルリ「なんでやねん(棒読み)」

綾波「あ」

犬、うんこをする。

長門「………」

綾波「………」

ルリ「………」

続くのか続かないのか

309 名前:293 投稿日:2006/07/17(月) 17:37:27 kxdjjDjs

犬、うんこをし終わる。

三人「……………」

ルリ「匂う…」

綾波「ええ」

長門「……」

「わん」

綾波「…掃除した方がいいと思うわ」

長門「異存はない」

ルリ「そりゃこのままってわけには…で、誰が?」

三人「………」

「わん」

…………。1分経過。

長門「……(犬を注視中)」

綾波「………(肘に手を当てて無駄に物憂げな表情)」

ルリ「………」

「わん」

…………。3分経過。

綾波「やっぱり掃除した方がいいと思うわ」

長門「異存はない」

ルリ「……そう思うなら…」

綾波「何?」

ルリ「何も」

「わん」

………。5分経過。

ルリ「………はぁ。やれやれ」

長門「雑巾は洗面所」

綾波「急いだ方がいいわ」

ルリ「………」

「わん」

三女 LOSE

332 名前:293 投稿日:2006/07/18(火) 16:52:47 XrBHLK7S

ルリ「…はぁ……はぁ……はぁ…ふぅ…」

長門「床磨き終了…所要時間…7分23秒…」

綾波「かかり過ぎだと思うわ」

ルリ「…そう思うんなら手伝って欲しかったんですが…ずっと見てましたよね。横で。何もせずに」

長門「無駄といえる所作が多かったことは否定できない。次は時間の短縮が課題」

ルリ「聞いてませんね」

長門「有機的生命体にとって時間は余命と同義。

   これを浪費することは自分の命の無駄遣いに他ならない」

綾波「時間は…命は有効に使われるべき。時を無為に過ごすことは全ての死者への侮辱だわ」

ルリ「え?何?もしかして怒られてるの?私がうんこ掃除したのに?」

長門「光陰矢のごとし」

綾波「英語で言うとTime flies like an arrow. 猛省して…ルリ」

ルリ「わざわざ英語にしなくても…それにそれを言うなら【Time flies.】のような…」

ぺちん

綾波「……」

ルリ「いたい…」

綾波「ルリ、猛省を」

長門「世界はそれを望んでいる」

ルリ「………。

   …すいませんでした…(半泣き)」

長門「それでいい。私達は過ぎたことをいつまでも引きずったりはしない」

綾波「愛してるわ、ルリ(棒読み)」

「わん」

三女 LOSE


340 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/07/18(火) 22:15:11 xeJZK7EI

ふと思いついた、>>332犬ネタを借りるぜ?


三姉妹と犬と三兄弟。


ルリが暴れる犬の世話を焼いているとアキトが訪ねてきた。

アキト「こんにちわ、ルリちゃん」

ルリ「あ、アキトさん。こんにちわ」

ルリの元から犬が逃げ出しアキトの元へ走っていく。

ルリ「…あ」

アキト「わ、なんだコイツ?」

アキトの足下にじゃれつき始める子犬。

アキト「アハハ、結構人なつっこい奴だな」

ルリ「…………」

アキトと犬を黙って見つめているルリ。

アキト「あれ? ルリちゃんどうしたの?」

ルリ「…………何でもありません」


キョンが道を歩いていると、通りの向こうから有希が歩いてくる。

キョン「よお、長門。妙な場所で会うな」

かすかに頷く有希。

キョン「ん? そいつはおまえの犬か?

有希「…そう。今は散歩中」

犬をしげしげと眺めるキョン

そのキョンを眺めて数秒考える有希。

有希「…なでてみる?」

キョン「良いのか?」

有希「いい」

キョンが犬の身体を触り始める。犬は気持ちが良いのか腹を見せて転がり始めた。

戯れる犬とキョンを黙って眺めている有希。

しばらくするとキョンは犬の前に手を差し出しためしに言ってみた。

キョン「お手」

その手を不思議そうに眺めている犬。するとその手にポンっと軽い重みがかかる。

キョン「あーっと。長門、今のは別におまえに言った訳じゃないぞ?」

その言葉に有希は短く答えた。

有希「…………わん」



レイが犬を連れて散歩していると、シンジが歩いてきた。

レイ「…………碇君?」

シンジ「綾波? こんなところで…」

犬「ワンッ! ワンッ! ワンッ!」

シンジ「う、うわ

急にシンジに吠え始める犬。それにかまわず話続けるレイ。

レイ「…散歩」

犬「うー、ワンワンワンワンワンッ!」

完全にビビって腰が引けてるシンジ。

レイ「さわる?」

犬「ガルルルルルルルルーッ!」

シンジ「や、止めておくよ。それじゃあ綾波、またね」

シンジ逃走。


354 名前:293 投稿日:2006/07/19(水) 17:27:58 IyKrTEld

ルリ「…で。この犬、どうしましょう」

長門「どうとは?」

ルリ「どうとは?って…」

「わん」

綾波「…来て」

ルリ「なんですか、唐突に台所からやってきた今日の食事当番のエプロン着装済み・姉二号」

綾波「そう。多分私は二人目だと思うから。それよりも。状況が逼迫している」

冷蔵庫前。三人と…犬。

ルリ「…空…ですね」

長門「空ではない。かろうじて」

ルリ「この際、キムコを数に入れたって」

綾波「……」

ルリ「大体、なんで7つも買うんです?」

綾波「…昨日も買ってきたから8つ」

ルリ「頼んだ蛍光灯は買って来ないくせに。洗面台のところ、暗いんですけど」

綾波「……買ってしまったものは仕方がないわ。レシートはない。もう返品出来ない」

ルリ「レシートは捨てないように言ってるのに…

   それ以前に一度に開封しちゃぁ返品できないでしょう。何がそうまで姉二号をキムコに駆り立てるんですか?」

綾波「…デザイン?」

ルリ「いや私に聞かれても。

   …コンロでお湯が煮立ってますけど、材料も無いのに何のつもりですか。なにかの儀式ですか?」

綾波「…心意気」

ルリ「いつになれば何を作るか決めてから調理を始めるようになるんです?」

長門「…誰にでもミスはある」

ルリ「そのフォローは今朝まで冷蔵庫にあったはずの牛肉2㌔その他と何か関係が?姉一号。

   見えてますよ、ゴミ箱から包装紙」

長門「……」

綾波「焼肉で?」

長門「しゃぶしゃぶで」

綾波「午後5時25分…自供」

ルリ「昼間から…その肉が主に月末までの我が家の生命線だっていう話は覚えています?炊飯器もきれいに空になってますけど」

長門「洗浄は完璧」

ルリ「そういう話じゃなく。なんですか、その握り拳は。ほめてませんよ」

綾波「ルリ…誰にでもミスはあるわ」

ルリ「何、少し責任が分散したみたいな顔してるんです」

綾波「……(じっと鏡を見る)」

長門「過去を悔いても何も始まりはしない。それはあまりに非生産的。愚かしい行為」

綾波「そう。大切なのは…未来。いつだって…明日」

長門「……(まぶしそうに夕日を見つめる)」

ルリ「…キレイにまとめてますけど、今日を乗り越えない者に明日は来ないんですが。

   さし当たっては今日の夕飯を乗り越えない限り」

二人「………」

ルリ「二人とも。猛省を」

二人「……はい」

「わん」

三女 WIN

356 名前:293 投稿日:2006/07/19(水) 22:46:41 IyKrTEld

長女:山田 長門

やらないが、やれば出来る子。

その類稀なるエンゲル係数で家計と三女を圧迫し、押し潰す。

まだハルヒが骨身にまで浸透していないので、扱いと台詞回しに気を使う。


次女:山田 綾波

やらないが、やっても出来ない子。

食べ物の好き嫌いが多く、奇行や浪費は更に多く、三女を常に苦しめる。反省はしない。

何をさせても、どれだけキャラを崩しても許されると思っているので注意が必要。


三女:山田 ルリ

出来るし、やってる子。

家事、雑務の大半とツッコミ&イジられ役を担当。全てにおいて孤軍奮闘中。決め台詞の使い所はどこだ。がんがれ。超がんがれ。

確信したけどこの子は上っ面以外は他二名と別物だと思う。


犬:どこからともなくやってきた。かわいい。犬バンザイ。


山田家の詳細:わからない。

372 名前:293 本日のレス 投稿日:2006/07/21(金) 00:50:54 baii7ZAc

長門、立つ。

ルリ「姉一号…なんですか」

長門「食事の支度。今日は私が作る」

ルリ「…材料がありません」

長門「……(視線を犬に)」

……………。

二人「!!!」

犬「わん?」

綾波「姉さん…」

長門「温情は必要ない。私は家族の共有財産に手を付け、迷惑をかけている。こうでもしないと自分を許すことが出来ない」

ルリ「そんなことはありません…!」

長門「家族であってもルールに違反した以上は何らかのペナルティーを課せられるべき」

ルリ「違います。牛肉2㌔を独り占めした罪が当番の交替ぐらいで許されるなんて思わないで下さい」

長門「……」

綾波「姉さん。犬はダメ」

長門「現状、他に食糧となりうるものがない」

綾波「だとしても…犬はダメ」

ルリ「その通り。姉二号、言ってやってください」

綾波「私、肉は嫌い」

ルリ「……」

綾波「肉。嫌い」

長門「…そういえば戸棚にそうめんがまだ一束」

綾波「涙を拭いて、ルリ。ポチとは…また逢える。いつか…あの海の中で(?)」

ルリ「泣いてないです。それとそうめんは私のお腹に入りますよ、全部」

綾波「……え?」

ルリ「あと、さりげなく彼にベタな名前を付けないで下さい」

綾波「…何故?」

ルリ「そうめんは私が私の小遣いで私のために買ってきたものです。いつの間にやらたった一束になってますけど(チラッ)」

長門「……(知らん顔)」

綾波「…少しくらいは」

ルリ「もう一度言います。1本残らず私が食べます。犬も禁止です」

綾波「私の夕飯は?」

ルリ「キムコがあるじゃないですか。たんと召し上がれ」

綾波「……」

ルリ「それよりも…姉一号」

綾波「ルリ」

ルリ「この犬は食べさせません」

綾波「ルリ」

長門「…人体に害をもたらすことはない。実際、海外では―…」

ルリ「確かに“あちらの国”ではそういう食文化もあります。けれど一般的な日本人にとって犬は愛玩動物であり、食用動物ではありません」

綾波「ルリ、聞いて」

長門「民族的な嫌悪感については理解できる。しかし困窮を極めた状況では、その程度の禁忌は侵されるべき。背に腹は代えられない」

ルリ「それについては同意見。しかしこの状況を招いた責任の所在を考えたとき、姉一号に食べる権利はありません。食べるのは私です。全部、私のです。それこそ背だろうが腹だろうが。骨の髄まで」

綾波「聞いて、ルリ」

長門「…少しくらい」

ルリ「ダメです。私も命がかかってますから。姉二人にあげられるのは…皮くらいかな?」

綾波「ルリ」

ルリ「さっきからなんですか、姉二号」

綾波「死ぬわ」

ルリ「どうぞ。貴方の人生ですから。姉一号。二号が死ぬそうです。皮は独り占めできますね」

長門「ありがとう。私の妹」

綾波「キムコを食べたら死ぬわ」

ルリ「そうですか。姉一号。二号はキムコを食べた後に死ぬそうです」

長門「さようなら、私の妹」

私達「キムコを食べたら私は死んでしまうわ」

ルリ「これぞ決め台詞の使いどころですね。姉一号。CV・林原閣下で」

長門「『貴方が死んでも代わりはいるもの』」

綾波「ぎゃふん(棒読み)」

「わん」

次女 LOSE



もしも、綾波・長門・ルリルリが3兄弟だったら

http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1151480000/l50




** 文字化けしている時は、[トップ]からキーワードを探してください。 **
キーワードまとめページ