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2014-01-04

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あとで改訂したい

あら。環境によって斜め矢印が消えている。→/\に置換

ちょっと考えると、「作品や事象に対する消費態度・視点のおきかた」という受け手の態度と、「作品や表現に過去のオリジナルをどう取り入れるか」という、作り手の態度と、分けたほうがいいかもしれない。



原初、オリジナルが存在

      
      
オリジナル 
      
      

男組(1) (少年サンデーコミックス)野望の王国 1 (Gコミックス)

源流とか、アーキタイプとか、そんな言い方もできるかもしれない。




「ツッコミ」→ネタ

             
                
オリジナル       
      \ 「ツッコミ」      
          \ネタ    

ちゃお なめねこ最強伝説シールブック なめんなよ愛羅武勇 (まるごとシールブック)サルでも描けるまんが教室―青春コミックス (1) (Big spirits comics)

「ツッコミ」とは、「いまどき、そんなことをマジにやってんのかよ!」という視点なのだが、なめ猫は「ツッコミ」じゃねぇな。「萌え」「可愛い」に通じる何か。




「ジャンル批評的」→メタ

          /メタ    
      / ジャンル批評         
オリジナル        
                 
             

メタ:メタフィクションからの発祥と思われる*1

3 : 風吹けば名無し[] 投稿日:2011/03/27(日) 02:29:49.20 ID:8nS/f1Pl [1/1回]

「オウフwいわゆるストレートな質問キタコレですねw

おっとっとw拙者『キタコレ』などとついネット用語がw

まあ拙者の場合ハルヒ好きとは言っても、いわゆるラノベとしてのハルヒでなく

メタSF作品として見ているちょっと変わり者ですのでwダン・シモンズの影響がですねw

ドプフォwついマニアックな知識が出てしまいましたwいや失敬失敬w

まあ萌えのメタファーとしての長門は純粋によく書けてるなと賞賛できますがw

私みたいに一歩引いた見方をするとですねwポストエヴァのメタファーと

商業主義のキッチュさを引き継いだキャラとしてのですねw

朝比奈みくるの文学性はですねw

フォカヌポウw拙者これではまるでオタクみたいw拙者はオタクではござらんのでwコポォ」

http://www.logsoku.com/r/livejupiter/1301160454/

いや、マジに「涼宮ハルヒの憂鬱」って言うのが恥ずかしいのでコピペしてみました←ネタ


メタ・ネタの開発が進行

          /メタ    
      /          
オリジナル        
      \        
          \ネタ    

「あえてやる」ベタ

          /メタ    
      /   \      
オリジナル      ベタ    
      \   /      
          \ネタ    

Boy's Color (CCCD)

「メタ」とか「ネタ」は自明なことが多いが、「ベタ」は意図を明かさずに黙ってやると、メタなのかネタなのかベタなのかマジなのか、分かりにくいことは多い。

「トップ記事」に対する、「ベタ記事」が語源で、平凡な、月並みな、という意味らしい。


自意識とは無縁の「マジ」

          メタ    
               
オリジナル →  → マジ    
               
          ネタ    

男組 少年刑務所 [DVD]チャンプロード 2013年 12月号 [雑誌]

メタネタベタという「屈折」、視点移動や自意識の克服といったものを介さず、素直にオリジナルを継承した場合は「マジ」という状態になる。このへん、定義された言葉じゃないので、同じ状態を「あいつら、ベタにやってるな」と呼称されることは多く、これはこれで語源に即した使い方ではある。




そして、事後的にオリジナルは「マジ」と評価される

マジメタベタネタ

          /メタ    
      /   \      
  マジ      ベタ    
      \   /      
          \ネタ    


そして消費へ

オリジナル      派生作品 消費態度
          /メタ ←「メタだなあ」
      /   \   /「メタ?」   
  マジ      ベタ ←「マジ?ベタ?   
      \   /   \「ネタ?」   
          \ネタ ←「ネタだなあ」   

必ずしも制作意図は完遂されるとは限らない。

昔、ホイチョイプロダクションがネタで「見栄講座」を書いたところ、マジに読まれた事例があってびっくりしたとか(もっとも、いわゆる「おかしなことを真顔で喋る」的なネタなので、この項的には「ベタ」に属させていいかもしれない)。

あと、メタな作品である「涼宮ハルヒの憂鬱」も、映画版の消失ではマジな恋愛アニメになってたし、「暴走族ネタ」のコメディ、湘南爆走族も時々マジな抗争モノになってた。クローズはマジな話なので、出版社の色なのかなあ。




特異例

ガラスの仮面 (第2巻) (花とゆめCOMICS)ガラスの仮面 49 (花とゆめCOMICS)

1976年に連載開始されたガラスの仮面。70年代少女漫画風の表現手法が「ネタ」にしかならない現在でも連載が続いている。この記事に即していうなら「マジ」な例。

通常のマンガやアニメはこんなに続かないので稀有な例。

*1:「メタフィクション (英: metafiction) とは、フィクションについてのフィクション、小説というジャンル自体を批評するような小説のこと。メタフィクションは、それが作り話であるということを意図的に(しばしば自己言及的に)読者に気付かせることで、虚構と現実の関係について問題を提示する。メタフィクションの自己言及の方法には、例えば小説の中にもうひとつの小説について語る小説家を登場させたり、小説の内部で先行作品の引用・批評を行ったり、小説の登場人物を実在の人物や作者と対話させたり、あるいは作者自身を登場人物の一人として作品内に登場させる、といったものがある。」wikipediaより




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