REVの物置::Group::Grev このページをアンテナに追加 RSSフィード

     propeller『きっと、澄みわたる朝色よりも、』応援バナーキャンペーン

2012-07-27

おおかみこども、ネタバレ感想 おおかみこども、ネタバレ感想 - REVの物置::Group::Grev を含むブックマーク はてなブックマーク - おおかみこども、ネタバレ感想 - REVの物置::Group::Grev おおかみこども、ネタバレ感想 - REVの物置::Group::Grev のブックマークコメント

北極圏向けかな


あるテーマやメッセージに従属するのではなく、リアリティのあるエモーショナルな何か(通例は人物と歴史、あとか感じた感情とか)を描き、それと観客を対峙させることが第一義であるものがゲージュツだと思ってる。



http://d.hatena.ne.jp/./aureliano/20120723/1342988265

ダブルバインドという言葉が妥当なのかどうかは分からないけれど、雨が山にいくことを花が「禁止」したのは、「逃亡」への伏線だよな。


http://d.hatena.ne.jp/./McCammon/20120727/1343346560

諸々の局面で花の内面に葛藤が存在せず、欠落しているようにも見える。狼男とのセックスすらもあっさりと受け入れ、世捨て人となって山に篭ることにすら迷いがない。

上記の問題点を隠すために「いつでも笑っている」という超ポジティブ設定が入っていると思われるのだが、不自然なプロットを隠蔽する以外にあんまり生きていない。

他者(≠他人)と切り離されて育ち自我の形成が不十分であった主人公(?)の"花"。子ども達は、親の庇護の元で自我形成に不調をきたしていたが、彼らは個々に他者と邂逅し自我の獲得を得る。成長した子供たちという「他者」と対峙することで、主人公(?)の"花"は自己の獲得を果たす。みたいは観点を考えると、「あっさり受け入れ」「山ごもり」は別にそういうことで。


で、「いつも笑っている」のは、ポジティブ設定であると同時に、「他者」との壁なので、これもこれで。終盤で、狂ったように笑うシーンについては解釈不能。「笑うことで他人を遠ざけることを自覚したことを自重したメタな笑い」とか、牽強付会な文字列もタイプ可能ではある。




文字化けしているときは、トップから適当なキーワードを探してみてください。